北条オートキャンプ場 初キャン①

sazaby

2010年07月31日 11:34

2010年7月24日~25日に鳥取県の北条オートキャンプ場に行ってきました。

先週日本全国梅雨明けした時から暑いのなんの連日猛暑日が続いてます。
こんな暑い日に海抜0mの海沿いのキャンプ場なんて死ぬほど暑いんだろうなぁと想像しながら
雑誌ガルヴィの2010年キャンプ場ラリーの対象にもなってるキャンプ場なんで気合いで行ってきました。
子供達は今年初の海水浴ができるということで大喜びですが、泳いだ後にサイト設営を炎天下で行なう
のにどれだけキツイかこの時点ではほとんど予想できてませんでした。
夜の食材なんかを地元松江で買出ししたため出発が午前10時過ぎになってしまい、無料になった山陰道を鳥取方面にひた走り、途中いつもの赤碕の道の駅でまだ11時なんですが、炎天下の車外を避けて弁当をエアコン効かせた車内で頂きます。



そこから北条オートキャンプ場付近に到着したのは12時過ぎ頃。
チェックインは14時からなんでそのまま前を通過し、羽合海水浴場を目指します。
羽合海水浴場はバブリーな駐車料金をとられるとの情報からその手前の無料駐車場に入りました。
実はここが小さな子供のいるファミリーには最高の海水浴スポット!
東郷湖からの流れ出しの川「橋津川」の河口になるんですが、すごく遠浅な砂浜な上、周りを消波ブロックに固められているんで外海に面しているとは思えないくらい穏やかな海面!
それでいてそこそこの波も時折やってきて子供達を楽しませてくれます。
残念ながら潮風を嫌って画像はなしです・・・
オヤジも一緒に久々の海を子供達と楽しんで時間は既に14時前。
駐車場横にある水道で簡単に体を洗って早速キャンプ場に向かいます。

14時20分頃にキャンプ場到着。
既に早入りされていたと思われる方々が数サイト設営済みです。
我が家が案内されたサイトはB-1。

ここはあらかじめサイトを指定して予約ができるようですが、1度も訪れた事がないキャンプ場でもありますし、よくわからないの電話で予約した際に適当にお任せで予約しておきました。
ここから設営開始。
これが非常に重労働でした。
なんせ海水浴でそれなりの体力を消耗した後の炎天下での設営。
他のサイトは松の木の日陰なんですが、我が家のサイトは端っこなので松林が切れてる!
嫁と2人でヘロヘロにながら設営完了。

ここは全オートサイトに水道がついてます。

さらにその横には電源も(全然使いませんでしたが)

周りを見ると土日ですがお客さんは疎らな様子。


汗をかきまくったのと海水浴後のシャワー適当だったため、ここから20分程度の三朝温泉に行くことにしました。

観光案内所で聞いた家族向けでお安い日帰り入浴が楽しめる施設ということで紹介されたのがここ。
『花屋別館』


入浴料は大人\500、小学生\300、幼児無料!
残念ながらフロントで貴重品一式を預けてしまったためお風呂の画像はありませんが、趣のあるいいお風呂でした。

サッパリしたところでキャンプ場に帰って夕食の準備。
今夜は串揚げ。


嫁さんの前でさりげなく囲炉裏テーブルを新規投入したわけですが、「これ便利いいね」とのご意見。
さらに新規投入しているミニダッチの下のコイツ↓

前から欲しかったプリムスの分離型ストーブですが、これには大した反応もなくスルーでした。

しかし夏場の海辺のキャンプ場ですが、驚いたことに蚊やブヨ、アブなどの虫が一切いません。
これは非常に快適でした。

晩ごはんの後はそこらじゅうに落ちている焚き木と松ぼっくりを集めて焚き火ですが、おそらく夜になっても気温は25度くらいはありそうな状況での焚き火は体力を消耗している大人には過酷でした。
が、子供達は関係なしに焚き火とその後のチョコマシュマロ。

午後9時まわっても子供達は焚き火してましたが、オヤジは眠くて強制的に焚き火タイム終了して、テントに入りました。

しかしここからが過酷。
予想どおり暑い!
テント内でオヤジだけパンツ一丁。
テントマットの上に敷いているコールマンの起毛マットのおかげて裸で寝ててもその部分は快適。
しかも2つ隣の2サイトでグルキャンしている若者たちが酒飲んで大騒ぎ。
結構遅い時間まで大声で歌を歌ったり、W杯ばりの「ゴォォォォーーール!」の絶叫とかわけわかりませんでしたが、まぁ夏場のこういうキャンプ場はこんなもんでしょう。

子供達も海で遊んだ疲れからかその中でもスヤスヤ眠ってます。
私も騒がしかった中でもしっかり眠れました。

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